教皇レオ14世、教会は同性カップルへの祝福を拡大しないと発言
4月23日、教皇レオ14世(Pope Leo XIV)は、バチカンが教皇フランシスコ(Pope Francis)の下で承認された宣言「フィドゥシア・スプリカンス(Fiducia supplicans) 」のアプローチを超える計画はないことを示唆しました。ロイター通信(Reuters)の報道 によると、彼はローマへの帰りの機内でジャーナリストに対し、この問題に関する新たな一歩は、教会に団結よりもさらなる分裂をもたらす可能性があると語りました。
2023年12月、フランシスコは、典礼の儀式外で、かつケースバイケースの対応として同性カップルへの非公式な祝福を許可しましたが、それらを結婚に似た儀式にすることは認めませんでした。レオは今回、ローマ教皇庁(Holy See)がその慣行のこれ以上の公式化を支持しないことを明確にしました。
この質問は、ラインハルト・マルクス(Reinhard Marx)枢機卿が最近、ミュンヘン・フライジング大司教区(Archdiocese of Munich and Freising)で同性カップルへの祝福を正式に許可する動きを見せたことがきっかけとなりました。ロイター通信によると、レオはマルクスを直接批判することはしませんでしたが、ドイツの司教たちに対し、そのような祝福のための独立した儀式を作らないよう指示した過去のバチカンの通達に言及しました。
レオはまた、カトリックの道徳的教えはセクシュアリティの問題だけに還元されるべきではないと述べました。彼の見解では、教会は正義、平等、そして男女の自由を含むより幅広い問題についても語るべきです。