リーズ市、初の同性愛者を公言する市長を任命
リーズ(Leeds)市議会は、スティーブン・ホルロイド(Stephen Holroyd)を新しい市長(Lord Mayor)に任命した。彼は第132代市長となり、同市の歴史上、同性愛者を公言してこの役職に就いた初めての人物となった。彼のパートナーであるサイモン・メイパルズ(Simon Mapals)は、市長の配偶者(Lord Mayor’s Consort)としての公式な地位を受けた。
リーズ市長の役職は儀礼的であり、政治的に中立である。市長の職務には、市議会の議長を務めること、市民行事でリーズを代表すること、そして高位のゲストを接遇することが含まれる。ホルロイドの任命は、リーズが王室の特許状(Royal Charter)を受けてから400周年の記念の年である2026年と重なっている。
スティーブン・ホルロイドはウェイクフィールド(Wakefield)で生まれ、2014年にリーズに移住した。地方自治体に入る前は、ホスピタリティおよび金融部門で働いていた。2023年、ホルロイドはアーズリー(Ardsley)およびロビン・フッド(Robin Hood)選挙区を代表して市議会に選出された。
任命後のスピーチで、ホルロイドはリーズの多文化主義に触れ、子供時代のディスレクシア(読字障害)との闘いについて次のように語った。「子供の頃、両親はいつも、心に決めたことは何でもできると教えてくれました。時々、ディスレクシアのせいでそうは思えないこともありましたが、今日、私はリーズ市長としてここにいます。」
市長の配偶者であるサイモン・メイパルズはリーズで生まれ、市内中心部でLGBTコミュニティのための施設を運営している。彼は、これからの1年間スティーブンをサポートすることは大きな名誉であると述べた。
市長としての1年間、新市長は2つの慈善団体、すなわちLGBT組織ヨークシャーMESMAC(Yorkshire MESMAC)とセント・ジェマズ・ホスピス(St Gemma’s Hospice)を支援する。
ホルロイドは、退任するダン・コーエン(Dan Cohen)前市長の後任となる。