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英国、ジョージア出身のLGBTの人の難民申請に関する指針を更新

ロンドンにある英内務省の庁舎。2010年の資料写真。Steph Gray / Wikimedia Commons, CC BY-SA 2.0。縮小し、WebP形式に変換。
ロンドンにある英内務省の庁舎。2010年の資料写真。Steph Gray / Wikimedia Commons, CC BY-SA 2.0。縮小し、WebP形式に変換。

英内務省は2026年11月5日、ジョージア出身のLGBTの人の難民申請を審査する担当者向けに改訂版の指針を公表した。文書の日付は10月で、11月2日から適用されている。実際の、またはそうみなされた性的指向、性自認、性表現を理由とする迫害を訴える申請が対象となる。

英内務省は引き続き、ジョージアのLGBTの人が国や非国家主体から迫害や重大な危害を受ける現実的なリスクに直面する可能性は、一般的に低いとみている。申請者は自分の事案でのリスクを示さなければならない。審査担当者は、脅迫、暴力、差別の性質や深刻さ、それらが重なることによる影響を考慮する。

ジョージア当局による保護への評価は変わった。2024年版の指針では、当局には一般的に、非国家主体からの危害に対して十分な保護を提供する能力と意思があるとしていた。現在は、そうした主体からの迫害や重大な危害を受けるという十分な根拠のある恐れを抱く人が、有効な保護を得られる可能性は低いとみている。英内務省の評価では、当局には通常その能力があるものの、保護する意思がない。

指針は、ジョージア国内の別の地域に移ることで危険を回避できるかどうかを検討するよう求めている。移住先の候補にはトビリシが挙げられている。移住先で迫害を恐れ、性的指向や性自認を隠さなければならない場合、移住は選択肢から外れる。新たな評価によると、申請が却下された場合でも、英国の2002年国籍・移民・庇護法第94条に基づき「明らかに根拠がない」と認定できる可能性は低い。

背景情報の部分では、ジョージアの2024年の「家族の価値観と未成年者の保護に関する法律」を取り上げている。同法は同性婚の承認、性別移行のための医療処置、書類上の性別表記の変更を禁じている。同性間の関係や性自認に関する資料の流布も制限する。

ウラニアは以前、ジョージアに一時滞在し、別の国への移住を予定していたトルクメニスタンとタジキスタン出身のゲイの難民2人について報じた。

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