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カトリックLGBT団体New Ways Ministry、地獄への恐怖をめぐる黙想を公開

2026年11月1日、米国のカトリックLGBT団体New Ways Ministryは、諸聖人の日に合わせてブログに黙想 「天国は、あなたが拒む人々で満ちている」を掲載した。著者は団体の運営・広報担当マネジャー、ウェズリー・ココゼロ氏。永遠の断罪への恐怖を、LGBTのカトリック信徒が教会生活から疎外される経験と結び付けて論じている。

ココゼロ氏は、今年の団体の催しで、パートナーが死を迎えつつある男性と話したと記す。著者によると、その男性は愛する人が地獄に行くのではないかと恐れて泣いていた。この個人的な見聞を基に、宗教的な恐怖の影響を考察する。

出発点は 11月1日の典礼朗読で、マタイ福音書の「真福八端」と、黙示録に登場する諸民族からの大群衆が含まれる。著者はそこに、慰め、平和をつくること、信徒が避けがちな人々との交わりへの招きを見る。他者の断罪を思い描くことより、互いをいたわることに注意を向けようと提案している。

記事は、教皇フランシスコが2024年1月14日にイタリアの番組Che Tempo Che Faで受けたインタビューにも触れる。米国カトリック司教協議会のサイトに掲載されたCatholic News Serviceの報道によると、教皇は地獄が空であることを望むと述べ、それは信仰の教義ではなく個人的な考えだと明示していた。

公式の教えは 『カトリック教会のカテキズム』に記されている。1035項は地獄の存在と永遠性を確認し、1037項は神が誰をも地獄に行くよう予定していないと述べる。

New Ways Ministryは1977年から米国で活動している。団体の自己紹介によると、教育、LGBTのカトリック信徒の支援、教会と市民社会の対話に取り組む。職員紹介にはココゼロ氏が運営・広報担当マネジャーとして掲載されている。

Urániaは以前、イタリアのボルツァーノ=ブレッサノーネ教区のLGBT信徒支援を紹介したNew Ways Ministryの記事を取り上げた。

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