ニュース ベネズエラ

ベネズエラ首都のLGBTパレード、同性婚の承認を要求

資料写真:2022年7月3日、カラカスのプライドパレード。撮影:Nixiras / Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。トリミングせずWebPに変換。この版も同じライセンスで提供。
資料写真:2022年7月3日、カラカスのプライドパレード。撮影:Nixiras / Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。トリミングせずWebPに変換。この版も同じライセンスで提供。

2026年10月31日、ベネズエラの首都カラカスで数百人がLGBTパレードに参加し、同性婚の容認、同性カップルの家族に対する法的保護、差別への制裁を求めた。El Diarioが掲載したEFE通信の記事が伝えた。

「Orgullotón」と名付けられた催しは、6月24日の地震で被災した人々への支援も目的としていた。主催者の発表を伝えたContrapuntoによると、パレードに合わせ、被災家族のために食料や医薬品を集める活動が予告されていた。EFEによれば、パレードは北部の地震で延期されており、とりわけ沿岸部のラグアイラ州が大きな影響を受けた。

ベネズエラの弁護士で活動家のリチェル・ブリセニョ氏はEFEに対し、パレード前の週にコミュニティーの代表が最高裁判所を訪れ、LGBTの人々に関わる訴訟の判断を求めたと話した。同氏によれば、10年以上も判断を待つ案件があるという。

オンブズマン事務所のカラカス代表ブルーノ・ガジョ氏は参加者に向け、国がこの人々に対する責務を果たしていないと認めた。同事務所は請願を受け付け、権利の拡大を支援する用意があると述べた。

軍人の同性間の関係に適用されていた特別な刑罰規定は、すでに無効とされている。団体Venezuela Igualitariaの発表によると、最高裁憲法部は2023年3月16日、軍事司法法典第565条の最終段落を無効とした。この規定は、法律が「自然に反する」と表現した性行為について、1~3年の拘禁と軍からの除籍を定めていた。

ウラニアは以前、バルキシメトのLGBT施設で男性33人が拘束された事件を報じた。人権団体は警察による金銭の強要を訴え、検察は捜査を開始し、警察官5人の逮捕を発表した。これらは捜査初期の情報だった。

関連資料

最新ニュース

カトリックLGBT団体New Ways Ministry、地獄への恐怖をめぐる黙想を公開 人権団体Outright International、世界のLGBTの人々の殺害に関する報告書を公表 米上院候補ジェームズ・タラリコ氏、トランスジェンダーのスポーツ参加発言に批判