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トルコの裁判所、LGBT団体の代表者11人の公判を2027年4月に延期

トルコのイズミルで2026年10月14日、LGBT団体Genç LGBTİ+の代表者11人に対する刑事裁判の第2回公判が開かれた。ÜniKuirによると、裁判所は団体解散をめぐる別の訴訟の控訴審を待つことを決め、次回公判を2027年4月21日に延期した。

人権プロジェクトSessiz Kalmaによると、被告らは結社法違反の罪に問われている。問題となっているのは団体が2019~2022年にSNSに掲載した5件の投稿で、当局は画像を「わいせつ」と判断した。一部の作品は、コロナ禍にオンラインで開催されたLGBTユース・フェスティバルに関連していた。

弁護側は、起訴内容が具体的な行為と個々の被告を結び付けていないとして無罪を求めた。弁護士らは、問題の投稿について以前に不起訴の判断が出ていたことにも言及。憲法第41条に定める家族の保護は、LGBTの権利を守ることと矛盾しないと主張した。

トルコの弁護士トルガ・エルソイは、依頼人が団体の監督機関に選出されたのは2023年で、問題の内容が投稿された後だったと別途指摘した。また、その機関には投稿に介入する権限がなかったと述べた。

人権擁護者に関する国連特別報告者のウェブサイトに掲載された通信の要約によると、民事の第一審裁判所は2025年12月11日、画像の内容、公序良俗、憲法上の家族保護を理由にGenç LGBTİ+の解散を命じた。団体は控訴しており、刑事裁判所は現在その結果を待っている。

Genç LGBTİ+は2016年、LGBTの大学生によってイズミルで設立された。法律相談や心理社会的支援などを通じてLGBTの若者を支えていた。運営・監督機関のメンバーに対する刑事裁判の初公判は、2026年4月8日に開かれた。

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