デトロイトのLGBT共和党団体元代表、米上院選でマイク・ロジャース氏を支持
LGBT共和党員の団体「ログキャビン・リパブリカンズ」のデトロイト支部で代表を務めたパトリック・クリスティー氏が、2026年10月21日、WJRラジオの番組「’JR Morning」で、ミシガン州選出の米上院議員を目指すマイク・ロジャース氏への支持を表明した。WJRがApple Podcastsに掲載した番組紹介で確認できる。
紹介文によると、クリスティー氏は司会のクリス・レンウィック氏とジェイミー・エドモンズ氏に、保守派のゲイがロジャース氏を支持する理由を説明し、対立候補である民主党のアブドゥル・エルサイード氏のHIV・エイズ分野での実績を批判した。公開された説明には、エルサイード氏のどの判断を問題視したのかは記されていない。
共和党のロジャース氏は元米下院議員で、エルサイード氏はデトロイトの保健局長を務めた。AP通信の報道によると、両氏は民主党のゲーリー・ピーターズ氏が再選を目指さないと決めたことで空く、ミシガン州の上院議席を争っている。ロジャース氏は選挙運動の公式サイトで、製造業の雇用を米国に戻すこと、日常の生活費を下げること、年金・医療制度を守ることを公約に掲げる。
これに先立つ9月17日、人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーンの政治活動委員会はエルサイード氏への支持を表明していた。同団体は、エルサイード氏がデトロイトのHIV感染者支援事業「ライアン・ホワイト」を率い、LGBT住民が医療を受けやすくするためにLGBT Detroitと協力した点を評価した。声明では、HIV対策事業や、薬の服用によってHIV感染を防ぐ曝露前予防への連邦政府の資金を回復するという同氏の公約にも言及している。これは候補を支持する団体がクリスティー氏のインタビュー前に公表した見解である。
ログキャビン・リパブリカンズは、共和党内の保守派のゲイやレズビアン、その支持者で構成される。ウラニアは以前、同団体の政治活動委員会が米議会選挙で支持する候補者の新たな一覧について報じている。


