チェコで当選した上院議員27人中16人が同性婚を支持

チェコで2026年10月17日に終了した選挙で当選した上院議員27人のうち16人が、共同養子縁組を含む全ての権利を伴う婚姻を同性カップルに認めることを支持している。婚姻における平等な権利を訴える団体Jsme férが、選挙後のインフォグラフィックで公表した。
第1回投票は10月9、10日、第2回投票は10月16、17日に行われた。今回は上院の3分の1を改選した。チェコ上院の定数は81議席で、議員の任期は6年。16人という数字は今回の当選者27人を対象としている。
Jsme férの調査方法によると、連絡先が見つかった候補者にメールで質問し、2回の確認連絡を送った。回答は「賛成」「反対」「明確な意見はない」から選び、コメントも付けられた。同団体は公開発言、過去のやり取り、政治的立場を比較する「選挙計算機」の資料も使用した。情報に食い違いがある場合は、今年の調査への直接の回答を優先した。
図表は支持者の一人として、市民民主党(ODS)の支援を受けてフラデツ・クラーロベ選挙区で当選したズザナ・ツェラロバー・ペトロフォバー氏を挙げている。当選はチェコ通信ČTKも確認した。一覧には、ODSやTOP 09が参加する連合から擁立された当選者も含まれる。
集計は今回当選した政治家の表明済みの立場を示しており、今後の議会採決の結果はまだ決まっていない。調査方法では、同性婚への反対者と、明確な意見がない候補者、立場が確認できなかった候補者を区別している。
チェコでは2025年1月1日以降、同性カップルが民法に基づくパートナーシップを結べる。チェコ内務省によると、婚姻に関する多くの規定が適用され、パートナーの子どもと養子縁組をすることもできる。


