ロシア:ケメロヴォの住民、虹色の衣装のミームで罰金を科される

ケメロヴォ(Kemerovo)の裁判所は、ソーシャルネットワークにミーム(インターネット上のネタ画像)を投稿したとして、地元の女性に1,000ルーブルの罰金を科した。この行政罰は、虹色のスーツを着て傘をさした男性の画像がきっかけとなり、裁判所はこれをLGBTのシンボルの表示と解釈した。これはParni PLUS によって報じられた。

裁判の審理は2026年5月に行われた。このミームは2つの部分で構成されていた。1つは「ゲイに向けたブランドのマーケティング」というキャプションの下に明るい衣装を着た男性が写っており、もう1つは「私とゲイの友達」というキャプションとともにホラー映画のキャラクターが写っていた。裁判所の判決によると、男性の服と傘の色は、レインボーフラッグと同じ順序で配置されていた。ロシアでは「国際LGBT公共運動」が過激派組織に分類されているため、この罰金はロシア連邦行政犯罪法第20.3条(過激派のシンボルの公の表示)に基づいて科された。

この事件は、内務省の過激派対策センターの職員がこの投稿を発見した後に開始された。「過激派」の色の存在を確認するために、地元の大学の専門家が関与した。被告は法廷で罪を認めたと伝えられている。

ケメロヴォの住民が罰金を科される原因となったミーム
ケメロヴォの住民が罰金を科される原因となったミーム