カトリック学校の従業員、LGBTの同僚への支援の重要性を強調
カトリックの権利擁護団体ニュー・ウェイズ・ミニストリー(New Ways Ministry)は、宗教機関におけるLGBTの人々が直面する課題について、カトリック学校の従業員によるエッセイを発表した 。この作品は、プライド月間に合わせて、「ピルグリムズ・オブ・プライド(Pilgrims of Pride / プライドの巡礼者たち)」シリーズの一環として公開された。
メアリー・キャンベル(Mary Campbell)というペンネームで執筆した著者は、カトリックの環境で働いた経験を共有した。彼女によると、直接的な脅威はなかったものの、彼女の結婚や私生活について、同僚からの間接的な差別や無神経な質問に定期的に直面したという。このため、彼女は職場を変えざるを得なかった。
エッセイは、そのような態度が「マイノリティ・ストレス」として知られる、社会的スティグマによる心理的緊張を引き起こすと指摘している。キャンベルは、この状態に対処し、教会の構造の中で働き続けるのを助ける主な要因は、他のLGBTの従業員やアライ(支援者)のサポートであると強調している。彼女の意見では、同じ考えを持つ人々のコミュニティを作ることは、メンタルヘルスを維持し、カトリック教会にLGBTの人々が存在し続けるために必要であるという。