ガーナ議会、LGBT支援を犯罪とする法案を承認

2026年5月29日金曜日、ガーナの議員たちは「2025年人間の性的権利と家族の価値観法案(Human Sexual Rights and Family Values Bill of 2025)」を可決した。この文書は、LGBTコミュニティへの支援を犯罪とし、アライ(支援者)に対する刑事責任を導入するものである。この法案は現在、ガーナのジョン・ドラマニ・マハマ(John Dramani Mahama)大統領の署名を待っている。ロイター通信(Reuters) が報じた。

投票に先立ち、この法案は議会の憲法・法務委員会によって支持されていた。

課題と背景

ガーナは2024年にも同様の規範を導入しようと試みた。当時、議会は同様の法案を承認したが、法的な異議申し立てに直面した。最高裁判所での訴訟のため、ナナ・アクフォ=アド(Nana Akufo-Addo)前大統領は署名を拒否した。2025年、ジョン・ドラマニ・マハマ大統領の就任後、議員たちはこのイニシアチブを再導入し、新たな投票にかけた。

LGBTの利益を代表する地元の人権団体ライトイファイ・ガーナ(Rightify Ghana) は、この文書が可決されたタイミングに注意を喚起した。一連のソーシャルメディアの投稿で、活動家たちは、国会議員が「家族の価値観と主権に関する第4回アフリカ列国議会同盟会議」の開始のわずか数日前にこの法案に投票したと指摘した。このイベントはガーナの首都アクラ(Accra)で開催される予定であり、この地域の保守的な政治家が集まる。